Software Design の記事
Software Design の 10 月号に載った「Project Looking Glass 徹底攻略」という記事を LG3D のプロジェクトサイトで公開する予定なのです。
で、その準備中。
昨日のシンポジウムがひどかったので (詳しくは日記をみてね)、内職でやりはじめました。それから、今日 1 日をかけてトータル 8 時間ぐらい作業しています。
でも、まだ 1 章の途中です。4 章とアペンディクスまであるので、公開はいつになることやらという感じです。
なぜ、そんなに時間がかかっているかというと、Software Design は入稿がテキストファイルなのです。私が今まで記事を書いている媒体の中でテキストで入稿というのは Software Design だけです。
他の媒体は HTML でも、ワードでも何でもいいというのですが...
ちなみに私は会社で書くドキュメントを含めて、ほとんどを XML か HTML で書いてます。
まぁ、それはそれとして、テキストを XHTML 化するのに手こずっているわけです。
そして、もう 1 つ癌なのが、java.net のスタイルシート。java.net で HTML を公開する場合、勝手に HTML のヘッダ部分が削られてしまい、テンプレートの中に組み込まれてしまいます。
なので、ヘッダに書いてあることはすべて無視されてしまうわけです。たとえば、文字コード。なので、すべて UTF-8 で書かないといけません。
で、スタイルシートなんです。ヘッダにいくらスタイルシートの読み込みを書いておいても全部チャラになってしまい、java.net のデフォルトスタイルシートになってしまいます。
そして、このスタイルシートがまたへんなんですよ。まぁ、しかたがない部分もあるのですが...
で、自前でスタイルシートが用意できないということは、java.net のスタイルシートにあわせたくない場合、HTML ドキュメントの中に style 属性で書かなくてはいけないという俗悪なことをするわけです。
これに時間が取られてしまうわけですよ。
なんかもっといい方法ないかなぁ。