JAR ファイルを作る その 1
この機能を作れば、とりあえず使い物になるかなというところです。
Project Looking Glass では JAR ファイルを使用して、アプリケーションをデプロイするからです。
といっても、どこから手をつければいいか全然わかっていないんですけどね ^^;;
そういえば、Tomcat Plug-in をお手本にしていきます。Tomcat Plug-in は JAR ではなくて、WAR ですが、それほど大きな違いはないでしょう。
そういえば、Tomcat Plug-in はバージョンアップして Eclipse 3.1 に対応しましたね。でも、ソースを持ってくるとコンパイルエラー起こすんですけど... まぁ、いいや。
で、LG3D のプロジェクトで右クリックしたらポップアップメニューで LG3D のメニューが表示されるようにしてみます。
拡張ポイントは org.eclipse.ui.popupMenus だそうです。とりあえず、追加します。
popupMenus のところで右クリックして [New] を選ぶと、[objectContribution] と [viewerContribution] が選択できます。
ドキュメントを読むと...
- An objectContribution will cause the menu item to appear in popup menus for views or editors where objects of the specified type are selected.
- A viewerContribution will cause the menu item to appear in the popup menu of a view or editor specified by id in the markup.
さっぱり分かりません ^^;; やってみるのが一番。
まずは objectContribution を追加してみます。id と objectClass が必須のプロパティのようなので、Tomcat Plug-in を参考に次のようにしました。
これで、とりあえず実行してみましょうか。でも、何も変化はないようです。それでは、objectContribution に何か加えていきます。[New] を選ぶと、[filter]、[visibility]、[enablement]、[menu]、[action] の 5 種類が選択できます。
一番ありそうな [menu] から追加してみましょう。
最後の path の意味が分からないのですが、Tomcat Plug-in のまねです ^^;;
で、実行してみたのですが、変化なし。まだ何か足りないのでしょう。filter かな? やっぱり、アクションかな?