LG3DLauncher クラスの作成

ようやくランチャクラスを作るところまでいきました。クラス名は LG3DLauncher です。ベタですが...

はじめは単に LG3D を起動するようにします。本当ならばプロジェクトの設定とか取り込まなくてはいけないのでしょうが、面倒くさいので ^^;;

なにはなくとも、JavaRuntime クラスを使ってデフォルトの JVM の情報を取得。

    public void launch() {
        IVMInstall vmInstall = JavaRuntime.getDefaultVMInstall();
    }

としたのはいいのですが、なぜかエラー。クラスが解決できないのだろうと思ったので、×印をクリックして解決を図るも import を追加するという選択肢はでてこないのです。

なんでだ?

おぉ、そうか plugin.xml の Dependencies が必要なわけですね。ということで、Dependencies タブのところで、左側の Required Plug-ins の [Add...]。その中から、IVMInstall インタフェースと JavaRuntime クラスが含まれている、org.eclipse.jdt.launching を選択しました。

依存 Plug-in

そうすると、こんな風になりました。結構面倒くさいですね。

依存 Plug-in

こうした後で、LG3DLauncher クラスに戻って、×印をクリックすると "import する" が候補にあがりました。

IVMRunner オブジェクトを取得するところまではすぐにできたのですが、

        IVMInstall vmInstall = JavaRuntime.getDefaultVMInstall();
        IVMRunner vmRunner = vmInstall.getVMRunner(ILaunchManager.RUN_MODE);

苦労しているのが、ILaunchConfigurationWorkingCopy オブジェクトを作るところ。参考にしている Tomcat Plugin のコードは Deprecated な部分がいっぱいあって、それを使わないようにするので大変なのです。

まだ、できてません。でも、今日はもうあきらめよう。